悪さはしないものである
チリの生き埋めになった人たちが、奇跡の生還を果たしました。
しかも全員無事に帰ってくるという信じられない快挙。
この人たちをみて心から思った。
人間ってスゴイ。
生き残った人たちもスゴイが、救出にかかわった人たち。
この人たちも陰の主役であろう。
過去にない災害、救出するためのマニュアルなんて無いに等しいものだと思います。
そんな中で迅速に救出の方法を検討し、即実行に移し、そして成功させるという実行力と実現力。
僕はテレビで眺めてるだけでしたが、人間として自信をもらった気がしました。
そして脱出が近まるにつれ、その中でもっとも注目を集めた人が被災者であるヨニ・バリオスさんでしょう。
この人を見て思った。
悪さはしないものである。
感動の生還も台無しである。
無事地上に到着し、カプセルから出てきた時の周囲の人たちの複雑な表情を、僕は一生忘れないであろう。
上昇していくカプセルの中、本人はもちろん地上で待つ人たちはどういう気持ちでいたことだろう。
僕にはとてもじゃないが心中察しきれない。
しかし想像を絶するほどの試練を乗り越え、強くなって帰ってきたヨニ・バリオスさん。
これしきの事ではへこたれない精神力を地下で養ってきた事でしょう。
今後の彼を暖かく見守っていきたいと思うzenzoでした。
そしてこの記事を読んでるであろう、親友の兄さんにも一言言いたい。
よそに行くたんびに悪い事しちゃダメよ。
まぁ今更言ったところで手遅れではあるが・・・
開催まで残り17日(10/14現在)興味ある方は
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