確信犯的余計なお世話

zenzo

2010年06月14日 17:48

昨日は沖に釣りに行く予定だったが雨風が強くなりそうな予報だったので、土曜の早い時点で断念。

しかし日曜日、朝目覚めてみて愕然とした。

確かに雨はたま~に降ってはいたが、釣れないほどではない。

しかも昼前位からはいいお天気に。

まさしく釣り日和。

天気予報のバカヤローと叫びたかったが近所迷惑になるのでやめた。









先日、長崎市内で仕事をしている時にゴミ捨て場に母校の補助バッグが捨ててあった。

僕は言いたい。

補助バッグを捨てるその行為は危険だと。




思い返す事、高校生の時・・・

僕は自宅から遠い所の高校に通っていた事もあり、下宿生活をしていた。

下宿場所は高校のすぐそば。

歩いて5分の場所。

当然溜まり場となるのです。

3年間ろくに勉強する事もなく、あっという間に3年間が過ぎる。

3年も下宿生活してると、処分に困る物が増えていきます。




それはEROBOOK(爆




自分で買う事は無かったのですが、溜まり場であった僕の部屋には友人の使用済み本がドンドン増えていった。

卒業式前日、どこに捨てようかと悩んでた時、1番仲の良かったKと言う奴が、捨てといてくれと自分の補助バッグを置いていった。

ナイスタイミング!!

これ幸いとその補助バッグにエロ本詰めてゴミ捨て場に捨てる。

余計な物がなくなり気分も晴れやか。

翌日、遂に高校生活最後の日。

朝礼前にもう最後だなぁとみんなと感慨深く話してると、担任登場。




・・・昨日捨てたはずのKの補助バッグを抱えて。




担任の話しによると、近所の人がゴミ捨て場に捨ててある補助バッグを親切に届けてくれたらしい。

もちろん担任はバッグに名前が書いてあるのでKの物だと思っている。

そして言わなくていいのに一言。




「エロ本がいっぱい入っとったぞ」




一瞬静まり返る教室。

一瞬の静寂の後みんな大爆笑。

Kはzenzoのせいだとわめきたてる。

僕は知らんとしらばっくれる。

恐らく2人とも顔は真っ赤になってたはず。

そして無事?卒業式も終わり、担任がまた余計な一言。




「自分の卒業アルバムを机の上に広げなさい」

「それぞれの席を順番にまわって一言ずつメッセージを書いていきなさい」




当然僕とKのアルバムには「エロ本捨てるな」とか「エロ本ちょーだい」とか「真犯人はお前だ」とか散々書かれました。

これだけの辱めを受けて、初めて人(担任)に対して殺意を抱きましたが何とかこらえました(笑

その時は過去最大の屈辱でしたが、今となっては良き思い出話です。




ちなみに帰ってきた補助バッグの中身を確認した所、かなり中身が減ってました。

この記事のタイトルはそういう事なのです。





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